ユンボのメーカーの紹介
各メーカーによって取り扱い主要品目に違いもあるようです。まず、ユンボで最も有名なのはコマツ、日立、ヤンマーなどではないででしょうか。その他、独自の装備もありますが、バケットなどの部品にも力を入れている企業もありますので、良く検討すると良いでしょう。
ユンボのメーカー(五十音順)
以下の企業はいずれも大手で高技術力の企業ばかりです。
紹介にあたり、調査をしていきましたが、各メーカーの企業規模が大きく、本来とても一言では書けないほどです。今回一部の企業についてご紹介しましたが、不足の情報も多少あるかと思いますが、どうぞご了承置きください。
・石川島建機
油圧ショベル・クレーン・コンクリートポンプ車等の建設機械
・石川島播磨重工業
重機に限らず航空・宇宙事業、船舶、物流・鉄構、エネルギー・プラントなど。
・加藤製作所
クレーン、パワーショベル、アースドリルなど。
過去、内燃機関車の製造で有名な企業。
・北越工業(エアマン)
エンジン式・モーター式コンプレッサー、移動式発電機、小型油圧ショベルなどの
製造・販売を行っており、特にコンプレッサの国内シェアは第一位。
・クボタ
1890年鋳造メーカーとしてスタートして以来、1960年以降は農機具に進出。
畑作用乗用トラクターは日本で最初に開発した。
当然技術力も高い。
・コベルコ建機
CNHグローバル社と業務提携もしており、建設機械メーカーとして有名。
・コマツ
(株)小松は建設機械のメーカーの中では日本最大で、世界でも有名な企業。
アジアでの知名度もナンバーワンを誇ります。
ユンボの心臓部でもあるエンジンやトランスミッションの他、ほとんどの部品を
自社開発・生産している。
・新キャタピラー三菱(米国キャタピラー社との合弁企業)
三菱重工業とキャタピラー社(米国)との合弁によって発足した
大手の建設機器製造会社。
日本でも大手企業になりブランド力はかなり大きく、世界ではシェアトップを
誇っている。近年はインドや中国への進出が著しく急成長。
・住友建機
油圧ショベルを主力として、道路機械の全般的な製造・販売メーカー。
2001年には事業ごとに分社化している。
(住友重機械工業 、住友建機販売 、住友建機製造 、日立住友重機械建機クレーン )
・日立建機
2007年7月、クローラクレーンを主体としたクレーン事業について、
それらの開発・製造・販売・サービス等のすべてを統合し、
新合弁会社「日立住友重機械建機クレーン株式会社」を設立しています。
・ヤンマー
ヤン坊とマー坊で有名な企業。主にディーゼルエンジンを得意とし、高効率・省燃費の
「エコディーゼル」シリーズは知名度が高い。農業機械のイメージも大きいが、
建設機械の分野では、小型油圧ショベルや小型ホイルローダーなどが得意。